10月3日~4日の国内映画ランキングが発表されました。
何と1位を獲得したのは「浅田家!」土日2日間で動員12万6000人、興収1億7200万円、幅広い層の女性を集客し、初日から3日間の累計では動員20万人、興収2億8000万円をあげる素晴らしいスタートを切ったのでした。
やはり「嵐」二宮 和也主演という事もあり女性に人気なんですね。
映画 浅田家はいつまで公開されるのか?
『浅田家』は、2020年10月2日に公開開始になりました。公開終了日についてはまだ決まっておりません。実際は、上映される映画館によって変わると思います。目安としては、2カ月程度なので11月頃まででしょう。
通常は1か月弱~続いても2か月で放映終了となるケースが多いのですが、浅田家はこの秋注目の映画だけに公開が伸びる可能性はあると思います。なので皆様早めにご視聴くださいね。
ずばり公開期間予測:10月2日~11月中旬頃 ???
※映画館で必ず確認してください。
浅田家 あらすじ
幼いころ、写真好きの父からカメラを譲ってもらった浅田政志(主人公)。そんな浅田政志は、昔から写真を撮るのが大好きだった。父、母、兄、自分の4人家族を被写体に、消防士、バンドマン、レーサー、極道、ラーメン屋、ヒーロー、大食い選手権……。
それぞれが“なりたかった職業”“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークすぎる《家族写真》が、写真界の芥川賞ともいわれる第34回木村伊兵衛写真賞(2008年度)を受賞するのでした。
受賞をきっかけに日本中の家族から撮影依頼を受け、写真家としてようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こる―― 。
東日本大震災の津波で泥だらけになった写真を洗浄し元の持ち主に返すボランティア活動に参加した浅田政志が、作業に励む人々を約2年間にわたって撮影した「アルバムのチカラ」の2冊の写真集を原案に作られた笑いと涙なしでは見られないストリーです。
「家族ってなんだろう?」
「写真家の自分にできることは何だろう?」
「一生にあと1枚しか、写真を撮れないとしたら?」彼が選んだのは家族だったー
浅田家の登場人物
浅田 政志(浅田家の次男)
子供の頃父からカメラを譲り受けたことをきっかけに、家族や幼なじみの写真を撮ることが好きになり、写真家を志す。
二宮 和也:1983年6月17日生まれ。東京都出身。
【主な出演映画】
『青の炎』(03)『硫黄島からの手紙』(06)『大奥』(10)
『暗殺教室』(15・声の出演)『母と暮せば』(15)
『暗殺教室 -卒業編-』(16・声の出演)
浅田 幸宏(浅田家の長男。政志の兄)
なかなか定職につかない弟・政志を心配し、ときに振り回されながらも、浅田家の一風変わった家族写真の撮影に協力する。
妻夫 木聡:1980年12月13日生まれ。福岡県出身。
【主な出演映画】
『泣き虫しょったんの奇跡』(18)『来る』(18)
『一度死んでみた』(20)『一度も撃ってません』(20)
浅田 順子(政志の母。政志の良き理解者)
陰でそっと見守りながら、背中を押してくれる存在。看護師として家計を支える。
風吹ジュン:1952年5月12日生まれ。富山県出身。
【主な出演映画】
『無能の人』(91) 『魂萌え!』(07)『海街diary』(15)
『家族はつらいよ』(16、17、18)
『君の瞳が問いかけている』(20)
浅田 章(政志の父)
カメラ好きで、政志と幸宏が子供の頃、よく2人の写真を撮っていた。主夫として家族を支える。
平田 満:1953年11月2日生まれ。愛知県出身。
【主な出演映画】
『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』(17)
『五億円のじんせい』(19)『蜜蜂と遠雷』(19)
川上 若奈(政志の幼なじみ)
政志の煮え切らない態度に内心穏やかではないが、プロのカメラマンを目指し上京した彼を優しく支える。
黒木 華:1990年3月14日生まれ。大阪府出身。
【主な出演映画】
『日日是好日』(18)『億男』(18)
『来る』(18)『甘いお酒でうがい』(20予定)
小野 陽介(ボランティア)
津波で泥だらけになった写真を洗浄し、持ち主に返す「写真洗浄」を行うボランティア。被災地を訪れた政志と偶然出会う。
菅田将暉:1993年2月21日生まれ。大阪府出身。
【主な出演映画】
『アルキメデスの大戦』(19)『タロウのバカ』(19)
『糸』(20)『花束みたいな恋をした』(21)
『キネマの神様』(21)
浅田家のロケ地は三重県 津市
「浅田家!」は、三重県津市出身の写真家・浅田政志さんの写真集を原案に、実話に基づいて描かれた映画であるため三重県津市は撮影が行われました。
また、劇中でも実名で登場します。映画公開を記念して、津市ではパネル展の開催やロケ地マップの配布など、さまざまな事業を展開しているようです。
津市では、国宝御影堂・如来堂のある専修寺や、津ヨットハーバー、中消防署などで数々の重要なシーンが撮影されました。また、映画に登場する写真集のカットは、出演者を被写体に浅田さんによって実際に撮影されたとの事。
お近くの方は、是非三重県津市に足を運んでみてください。浅田家イベントも開催しているようです。
エンディングテーマ
エンディングテーマを担当するのは、1985年に結成されたスカバンド「THE SKA FLAMES」です。楽曲の題名は『’S Wonderful』。メンバーは以下の9名。
また劇中は、渡邊崇さんの音楽が流れます。渡邊さんといえば、映画・CMをはじめとした多くの映像音楽を手掛けており、世界的に評価される数々の作品に携わってきましたよね。
最後に
注目の映画浅田家。著名人からも色々な声が届いているようです。まだ公開したばかりで人気の映画だけに混んでるかもしれません。蜜には気おつけながら楽しんでください。
宮沢りえ(女優)
浅田家、愛おしいなぁ。目に見えず触れることもできない『絆』というものが溢れていて、塗れていて、それに包まれて、心の温度が上昇しました。引用:浅田家公式ページ